皆さん連休楽しんでますか？？え？？「お盆とか休みじゃないから関係ねぇよ！！」って？？「あ・・・なんかゴメン。」
というワケで・・・
なんだかんだで飛び石連休みたいになっちゃってるワタクシの今日の１杯は、
モスコ・ミュールです。
出た。モスコミュール。こちらも居酒屋の定番カクテルの１つで、みんな知ってるカクテルですよね。
数人で居酒屋とか行くと、絶対モスコモスコ言ってるヤツがいますよね？？
ワタクシも必ず頼みます。モスコモスコ言ってるヤツです。
「モスコモスコオレモスコ」
じゃあモスコってなんやねん？？って思いますよね。え？？特に気にしたことがないって？？気にして気にして。
カクテルって名前の意味とか結構面白かったりするよ。
まぁ素材の名前使ってるだけのヤツも多いけど。
ちなみにモスコとミュールを使う・・・ワケではない。
Moscow モスクワの Mule ミュール（ラバ）
っていう事で、モスクワのミュール（ラバ）に蹴っ飛ばされるくらいパンチの効いたお酒っていう意味だとか。キックだけどパンチ。諸説あり。
いや～ラバとかヤバいでしょ。ラバいでしょ。だってラバですよ。
「え！？ラバって何かって？？」
ロバをモスクワっぽく発音したと思った人、はい手を挙げて。
「ブブー！！残念、違います。ロバではありません。」
ラバとは・・・
オスのロバとメスのウマのハーフの子です。らしいです。
「ロマじゃないんかいっ！！ウバでもないんかいっ！！」
とツッコミたくなりますが、ラバです。だそうです。
ちなみにオスのウマとメスのロバの子だと、ケッティになるそうです。ケッティ・・・こっちは全然違うから、ややこしくないね。
まぁウマとロバとラバとケッティの区別とか、絶対つきそうにないけどね。
暑い日が続くので、ラバに蹴っ飛ばされたくらい、スカッとした？？モスコでサッパリしましょう。
てなワケで用意するのはウォッカとジンジャーエールとライムジュースです。カットライムかスライスしたライムがあれば、なお良いですね。
ライムジュースがない場合は、ウォッカとジンジャーだけでも良いと思います。十分美味い。むしろそっちの方が好きって人も多いです。
作り方はいつも通り簡単。
グラスに氷を入れて、
ウォッカを４５ｍｌ位注ぎます。※もちろんグラスのサイズによって適当に調整してね。強いと思う人は少なめ（２０ｍｌ）に入れて、作った後で味見しながら、ちょっとずつ足していけば失敗しないよ。逆もしかり。
そしてライムジュースを１５ｍｌ入れて・・・
ジンジャーエールをフルアップ（満たす）すれば後は軽く混ぜるだけ。
ライムを入れれば完成。ライムは先に絞って入れる人もいるし、後から絞って入れる人もいるし、スライスしたライムを乗せるだけの人もいます。
レシピは人（店）それぞれなので、自分の好きなスタイル（楽なスタイル）で楽しみながら作ってみてね。
あ～スッキリして飲みやすい。ジンジャー好きにはたまらん。ちなみに元々のモスコは、グラスじゃなくて銅製のマグカップで作ります。
そんなの持ってない人がほとんどなので、グラスで大丈夫です。ワタクシは一応持ってますが、あまりにも使わなさすぎて行方不明になってます。見つかったらまたアップしたいと思います。
ということで、
「一度はハーフの人と付き合ってみたいみたかった自分に・・・乾杯！！」
みんなそうだよね？？きっとそうだ、うん。
↓過去のシリーズも参考にどうぞ↓
【今日の一杯シリーズ】第１杯目（シャンディー・ガフ）
【今日の一杯シリーズ】第９杯目（ブルドッグ&ソルティ・ドッグ）
※【今日の一杯シリーズ】で紹介するレシピは、あくまで簡単に作れるように作っていますので、伝統的な作り方や、本来の正統派なレシピと違うこともありますが、あくまでワタクシの作り方という事でご了承ください。「何これマズっ」と思ってもレシピへの苦情は一切受け付けておりません。イジメないでね。それと未成年の方は、味を想像して、20歳になったら想像と実際の味をぜひ比べてみてください。お酒はハタチになってから・・・らしいです。
↓今回使用した物や紹介した物はコチラから↓
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